ばね指について
指にはさまざまな病気がありますが、そのうちの一つがばね指と呼ばれるものになります。これは、けんしょう炎がひどくなった状態のことを意味しています。
例えば、指先を使った作業をしている場合でも少し力を入れた作業し続けている時にはこの症状の原因になるわけです。
そのため、感覚が少しおかしいと感じた場合にはすぐに病院に診てもらいけんしょう炎の段階で治療を確実にすれば、ばね指に発展することはないでしょう。
ばね指になってしまったら
もし、ばね指になってしまった場合にはテーピングなどで固定をすることで治すことが可能になります。テーピングで固定する場合には、しばらく時間がかかりますので、可能な限り長期的に指を動かさずに生活をしておくことが必要になります。
テーピング自体は、指を固定させるものですが確実に固定できるとは限りません。そのため、意識せずに生活るすのではなく意識をして可能な限り治すように心掛けることが大事です。
もう一つの治し方は、手首押しと呼ばれるものになります。これは、手首の甲の部分を押すことで痛みを和らげる方法です。ちょうど指の関節の部分がはれていることが多いですが、この部分を押すと次第に痛みが和らいでくる可能性があるでしょう。
痛みのある箇所を冷やすことが重要
ただ、押し方にもポイントがあり、強く押し続けてはいけません。逆に痛みが伴ってしまう可能性があるからです。それよりも、気持ちいと感じる程度に押してあげることが重要です。
後は、痛みが伴っている場合には冷やすことが重要になります。いわゆるアイシングと呼ばれるものはこれに該当しますが、冷やすことにより炎症を外に逃がすことが可能になるわけです。
ただ、家の外にいる場合には、保冷剤などでずっと冷やし続けるのは難しいため冷湿布などを利用するのが妥当なところです。
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